

1980年代のバブルの時代には、不動産売買が手広く行われていました。不動産業者のみならず、一般の事業者も売買に着手、その結果、バブル崩壊と共に破産をした人や会社のどれほど多かったことか!
確かに、不動産売買は手間が少ない割に収益が大きいのでうまみがあります。しかし実際には、売買には裏話や落とし穴があるのです。
例えば、不動産を販売したことによって得られる所得に、通常の所得とは別の課税が発生することを、多くの人は知りません。それも決して少なくない額ですので、バブルの頃にはその税額の大きさに驚いた人も多かったでしょう。
また、売買契約が締結された後により良い物件が見つかったり、相続の話がわき上がったりして解約をした人も少なくありませんでしたが、そうなると、当然民法上の「違約金」が発生します。
また、バブル崩壊後、土地が売れなくなったり、従来の借地法に少し時代と合わないところが出てきて生まれたのが「定期借地権」というものです。これは一般の「売買」とは少し異なり、非常によくできた仕組みで利用する人も多くなっています。
この項目では、不動産売買に関する裏話を紹介しましょう。目からウロコの話があるかもしれません。
土地や建物の譲渡所得のあらましを知りましょう。
定期借家権とは何でしょう。土地と建物を分ける方法です。
売買契約中に相続話があったらどうしますか。解約それとも?